本日はタイトル通りの内容について、お話していきます～
最近3人でよく話すのは、色々な雰囲気の曲を作れるバンドになりたいよねってことです。
明るく楽しい、落ち着いている等々、
曲を通して色んなSEESOOANYをお届けしたい！と思っているわけです。
その中にも「らしさ」は残っている、みたいな。
その「らしさ」を作っているのは、ナナちゃんの歌詞と声、
そしてバンドのアレンジが大きいかなと思っています。
（これについては後日、また気が向いたら書きますね。）
先ほど色々な雰囲気の曲と書きましたが、昨年中は割とずっと、
ライブで盛り上がれるような曲を意識して作ってきました。
たとえば、チルナイト、線香花火、合鍵。
楽しそうでテンポ早め、みたいな(笑
あとは、地獄のはじまりもゆっくりではあるけど、
みんなでユラユラとハッピーになれる感じでしょ？
とにかく聴いていると笑顔になれそうな感じを目指してきました。
（これはあくまでも私なりの言葉選びであって、
かなはあたりに何かニュアンスが違うと思われてしまいそうですが！）
つまり、聴いてくれる、観てくれる人がどう感じるかっていうのを考え続けていたのですが、
もっと自分たちの考えや想いを表現したい！と、ちょっと方向転換して作ったのが22です。
かなはが何回か前にブログで書いてくれていたよね？
その頃は、ハッピーな曲を沢山作れて一旦満足していたので、
22は私たちとしてはめずらしい自己表現ソングになりました。
（歌詞を書いているのはナナだけど、かなはも私も同じ気持ちを持っていたよ。）
そんなこんなで随分時間が経ってしまい、22以来リリースができていない訳ですが、
もう少ししたら嬉しいお知らせができます！
22とはまた違った雰囲気に仕上がっています。
なんか回りくどく書いてきたけど、毎回違うことをやりたいだけです。
3人とも本当に飽き性なので(笑
ひとつの曲中でも、1番と同じことを2番でやりたくないという考えの持ち主たちの集まりです。
こう見えて三者三様に尖っています。
こんな制作裏話してよかったかね？
夢が無くなってしまったかしら。
バンドってキラキラしてそうで、意外と地道で泥臭いものだと思うのよね。
作って、納得いかなくて、壊して、また作って、の繰り返しです。
時間もかかるし、大変。
それでも誰かの心を動かせる瞬間があると思うと、嬉しくて続けてしまうんです。
まぁ、色々と考えながら曲作ってますよという話でした〜
週末はゆっくり休もうね。
なにも考えずにゴロゴロしましょう。
リサ
（写真：いつぞやの、ナナと花）
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