リサです〜
前回、かなはが好きな曲について書いていたから、私は角度を変えて(?) 好きな作家さんについて話そうかなと思います。
それはずばり、朝井リョウさんでございます〜
結構何冊も読んでいるほうだと思います。
はじめて読んだ作品は「桐島、部活やめるってよ」でした。
高校生のときに課題図書として読みました。
当時の感想は「同世代が題材の作品だから読みやすいな~、結構好きかも」くらいの感じだったと思います。
自ら選んで手にした本ではなかったから、感動が薄かったのかしら。
そこから何年かの月日が流れ…
次は「何者」を読みました。
大学2年か3年か忘れたけど、とにかく大学時代。
そして就活をしていた頃だったと記憶しています。
このときは凄く内容に共感して、わかる~と心の中で叫びながら読み進めました。
登場人物の性格の悪さ、ひねくれ具合、自尊心の高さ(どの言葉もしっくりこないな)といったらまぁ。
とにかく、人間の心のあまり綺麗でない部分が、これでもか!!!というくらいに映し出されているんです。
自分も同じような気持ちを抱いたことがあるから、やめて~と思いながらも超共感してしまう。
図星というか、痛いところを突いてくるんですよ。
ところが、就活で疲弊していた私にとっては、ある意味免罪符になってくれた作品でもあったのです。
「あ、みんなも普通に周りに嫉妬することあるよね、私の思考が特別醜いわけじゃないのね」てな感じで。
そこからハマって、朝井さんの本を読むことが増えました。
その他に読んだものは、
「何様」
「どうしても生きてる」
「世にも奇妙な君物語」
「もう一度生まれる」
「チア男子」
「少女は卒業しない」
「スペードの3」
「武道館」
「時をかけるゆとり」
これで全部かな?
思いついた順にかいているのでぐちゃぐちゃだけど。
まだ読めていないものがあるから、順次読みたいと思っております。
今日はここらへんにしましょう。
ここまで書いてアレだけど、私はいつも面白みのないブログを書いていると思う。
読んでくれた人はありがとう…
おはすみなさい。
(写真:先週食べた、ハンバーグとクリームコロッケプレート)
マジ美味だった
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